2020-01-17 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
そうした中で私たち日本維新の会は、いろいろ野党の中には今回の自衛隊の中東派遣にそもそも反対という御意見も多いようでありますが、きょうは前原委員が、特措法をつくってでもやるべきだという、野党四党の中にもそういう真っ当な御意見があるということをきょうはわかったので、大変いい、有意義な委員会かなとこう思っておりますが、防衛大臣に改めて、議論になっていますが改めて、私は、先ほどからあったように日本は中東原油依存度
そうした中で私たち日本維新の会は、いろいろ野党の中には今回の自衛隊の中東派遣にそもそも反対という御意見も多いようでありますが、きょうは前原委員が、特措法をつくってでもやるべきだという、野党四党の中にもそういう真っ当な御意見があるということをきょうはわかったので、大変いい、有意義な委員会かなとこう思っておりますが、防衛大臣に改めて、議論になっていますが改めて、私は、先ほどからあったように日本は中東原油依存度
今の、世界の中で中東原油依存度が最も高い国はどこですか。
要は、ホルムズ海峡を恐らく想定していらっしゃるんでしょうが、遺棄機雷じゃない機雷の掃海の関係なんですが、そもそも論で、この点についての前提をお伺いしたいんですが、戦後数十年にもわたって、正確なデータはわかりませんが、何十年も、中東の原油依存度、エネルギー依存度は極めて高かった。そもそも、ここを下げるということが安全保障上最も重要なのではないか、ここの議論がどうなのかなということなんですね。
国民に対し、我が政府としても説明責任を果たしながら、今回のイラクに対してはこれこれこういう理由で、例えば、日本の原油依存度が九九%、原油に依存している状況で、圧倒的大多数が中東地域に依存しているからイラクで復興活動を支援している、こういう説明がございますが、こういうことも含めて国益の主張というものを、ノーと言うべきところは言うべきだと私は思っているんです。
ただ、原油依存度というのは刻々と中国の場合上がっておりますし、石炭への依存というのは環境問題との関係でやっぱり非常に大きな限界があるということも中国の方でも認識されているようでありますので、委員おっしゃるとおり、ここから将来、先を見た場合には、原油価格高騰の影響というのは、ある意味で従来の経験則以上に強く中国経済等に悪い影響を及ぼすリスクがあると。
その中でも、中東に対する原油依存度は約八六%と非常に高い率にございます。中東はエネルギー資源の宝庫であり、埋蔵量の点からいいましても、現在調査した限りでは、現在の年間産出量の約八十三年分が賦存していると言われております。 この地域は、日本を含む東アジア地域にとりまして、二十一世紀に入りましてからなお一層この中東湾岸地域のエネルギー供給に対する依存度を高めていくと考えられているところでございます。
最近の日本の石油輸入という観点からいいますと、中東への原油依存度は八〇%にまで達しております。これは、例の石油危機が叫ばれました直後にはいろいろな多角化の努力がございまして、かなり低い数字まで行っておったのでございますが、最近はまたもとに戻って八〇%というようなところまで来ておるわけでございます。さらに、アジアの経済成長、それに由来します将来のエネルギー需要が非常にふえるであろう。
なお、原油につきましては、御承知のとおり我が国の原油依存度はほぼ一〇〇%でございますので、国内産業保護を目的とした関税を課する必要はないというのが一般的な考え方でございまして、そういうことに基づきまして、我が国におきましては、これはちょっと複雑なんですが、原油関税の基本税率というのは関税定率法で無税とされております。
したがって、中東に対する原油依存度をなるべく下げるためにも、国内の石油、ガソリンというふうなものを使う消費量をいかに抑えるかという努力も一方でしていくことが、日本のエネルギー政策上大変重要だと思っておりますが、この問題について、現在の考えについてお伺いしたいと思います。
してもらい、そして既に持ち込まれた石油製品については、これを臨時的に、二度とそういうことをしないというお約束のもとにあっせんをしたというような事情があったわけでございますが、こういった状況もあるわけでございまして、中長期的に見れば、石油審議会の小委員会においてこれをひとつ消費地精製方式を基本としながら、いかに漸進的に国際化を図っていくかということを検討をしていただいておるということでございまして、原油依存度
したがって、まず基本的にはそういう原油依存度というのを引き下げていかなきゃならぬ。沖委員御指摘のように、例えば石炭であるとか原子力であるとか、そういったものによって全体を賄っていく長期体制をとっていかないと、非常に供給体制が不安定だと、これが基本だと思います。
ただ、先ほども通産省の方のデータから見ましても、わが国の中東原油依存度というのは大変高い、これはアメリカよりもずっと高いわけであります。にもかかわらず、日本というのは日米の協力というものもこれは軸にして進まなければならぬ。この苦しみは大変なことだと思うのです。
それから、原油のほうは、これは昔からペルシャ湾に非常に依存しておりましたのですが、それでもやはりアジア地区の原油依存度がだんだん減ってまいりましたので、昭和三十五年に六千七十七海里でございましたものが、昭和四十二年には六千五百十八海里に延びております。 それで、これが運賃にそのまま影響をいたしますと、相当に運賃が上がってくるわけでございます。